【重度肺炎】になり、意識がなくなり熱が38〜39℃の状態が約1週間続き主治医からは余命宣告までされました。
親族全員が集まり話をしていると突然、看護師の方から意識が戻りましたとの連絡があり、瞼が開いて目をキョロキョロさせはじめたのです。親族全員、唖然として驚きました。
それから、暫くは点滴のみの治療で過ごしそれからとろみの付いた食事が出されました。
約3ヶ月入院した後、退院となり自宅に戻ってきたのですが一番の悩みは食事でした。
とろみのついた介護食を準備するだけで大変で、日々勉強していましたがもう限界だと思っていたところ介護食の宅配サービスがあることを知りました。
自宅周辺で介護食専門の宅配をされてあるところがあり、時間指定も可能でした。
それに、(どういった食事を本人さんが好まれますか?ご病気はありますか?)要望まで取り入れてくださるのです。
色々と、相談するうちに1食あたりのコストが思っていたより安かったので自宅で準備するコストと比較したら、断然宅配の方が安くてすみます。
便利であり、頭を悩ますことなく手軽で利用できて大変便利なところがメリットです。
介護食も我が家みたいに、とろみ食まで準備して頂き時間通りに宅配して頂く!これから、ますます高齢者社会が増加していく中で、介護食の宅配サービスには注目が集まっていくのではないでしょうか?
今、私もこの宅配のおかげで子供達が成長し安心して仕事と介護の両立ができております。
私の周りでも、身内の突然の病で介護生活となっている方には宅配サービスがあることを伝えています。特に、一人暮らしの高齢者の方にとっては利用者が増えつつあるようです。