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・クレジットカードで支払えるもの

一昔前は、「いずれカード社会が進んで現金を持たないようになる」と言われていましたが、まだまだカードが現金に代わることは無さそうです。それでもクレジットカードで支払えないものはかなり少なくなったと思います。中でも一番注目したいのが、電気水道ガスといった公共料金のほとんどでクレジットカードが使えるようになったことです。これらの毎月固定で支払う生活費はいままで自動口座振替が一般的でした。しかしこれらの生活費をクレジットカードで支払うと、現金や口座振替と比べてポイントやキャッシュバックがある分お得というわけです。

・水道光熱費
水道代・ガス代・電気代などは、食事・洗濯・暖房などの生活に必要な「衣・食・住」のすべてに関わるものなので普通に生活をする限り必ず必要で、毎月ほぼ一定の金額がかかってきます。これらをクレジットカードで支払うように指定すると、毎月自動的にポイントがつくようになります。注意が必要なのは電気代の口座振替割引で50円の割引があるところです。クレジットカードのポイント還元率が1%だとすると電気代が5000円以上であればカードのほうがお得ですが、あまり家にいないので電気をほとんど使わないという方は口座振替のほうがお得です。

・通信費
NTTの固定電話料金や携帯電話料金、NHK受信料、インターネット回線費用とプロバイダー代など、通信費を合わせると結構ばかにならない金額になります。これらの通信費は生活するために絶対に必要というわけではありませんが、最低でも固定電話か携帯電話がないと何かと支障がでてきますよね。一部のクレジットカードでは携帯電話料金やプロバイダー料金をカード払いにすると、高い還元率を発揮するカードもありますから、通信費が結構かかるようであれば、こういったカードを使うと良いです。

・家賃
持ち家や実家暮らしでもなければ毎月確実に数万円かかり、どんなに節約生活しても減らせない家賃ですが、これもカードで支払える場合があります。家賃自体高額であるため、これをカード払いにできればすさまじくポイントが貯まります。ぜひアパートの管理会社などにカードでの支払いができるか問い合わせてみてください。

・保険
今では保険もクレジットで支払う時代です。とはいってもすべての保険でカードが使えるわけではないようなので、申し込みの際に確認するか、契約中の保険料をカード払いにできるか保険会社に問い合わせてみると良いでしょう。

・食料品、外食費
スーパーやコンビニ、ファミレスなどでは少額決済といってサインレスでカードが使えますよね。財布から小銭を出すような手間がいらないので、ここでもどんどん使ってポイントを貯めましょう。

・医療費
私立の医療機関では以前からもカードが使えるところが増えていましたが、今では国立病院や大きな病院の多くでクレジットカードが使えるようになりました。カードを使えば支払いの先延ばしができますから、急な病気や怪我で多額の出費が必要になった時に手持ちのお金がなくても安心ですし、保険が下りて保険金が振り込まれるまでのタイムラグを補ってくれます。

・交通費
JRの定期券を買う時や、JRで遠出するときはみどりの窓口を利用しますよね。みどりの窓口ではクレジットカードが使えるので、ここでもポイントがためられます。またモバイルSuicaなどにもカードが使えますが、会費が必要であったり、ポイントが入らないカードもあるので注意がいります。列車以外でも、飛行機や一部のバスでも一般窓口やオンライン窓口でクレジットカードが使えますし、車にETCをつければ高速道路料金をカードで支払えますし、タクシーでもクレジットカードが使えます。

・公金
税金などは今ではネットバンクやコンビニで支払うこともできるようになりましたが、実はクレジットカードでの支払いも解禁されているのです。とはいっても今は一部自治体のさらに一部の税金の納付しかできないのですが、2008年3月分から国民年金保険料に22のブランドのクレジットカードが使えるようになります。将来的にはすべての税金がカードで払えるようになるかもしれませんね。

・風俗店や、怪しいお店は危ないカモ
風俗店に入った時に、財布の入った上着などを脱ぐこともありえるわけですが、このときにスキミング被害に遭うことが多いそうです。カードで支払う時にスキミングされることもあるので、そういった類の店や怪しい店ではカードは使わない・持っていかないで現金を使うのがいいでしょう。

最初に挙げた「水道光熱費・通信費・家賃・保険」などは、一度カードでの支払いを指定すれば継続してポイントが入るので、気がついたらポイントが思いのほか貯まっていた、なんてこともあります。私たちは今までただ現金で払っていたものがポイント還元されるのでありがたい話ですが、加盟企業などの側ではカード会社に手数料を払うことになるので損をしているように思えます。

しかし、自動口座振替だと口座にお金がなければ企業から顧客に督促状を出したり電話したりといったことをしなければならず、顧客が支払いを済ませるまで負債を抱えることになります。これがカード会社が間に入ると、顧客の口座にお金がなくてもカード会社から加盟企業にお金が振り込まれ、顧客への督促などはカード会社が行うことになるわけで、加盟企業は手間が減ったうえに支払いも滞らないので安心というわけです。またカードならリボ払いを併用することで、急な出費が多かった月の支払いを先延ばしすることもできます。

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