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| ------------------------------------------↓ここから転載可------------------------------------------ ・個人信用情報の開示と見方 個人信用情報とは、対象となる人が「金銭的な意味で信用できるか」、つまり「お金を貸しても大丈夫か」という情報を集めたものです。この情報を専門的に扱う個人信用情報機関とよばれる会社が5つほどあり、各社に加盟している会員会社から送られる個人情報を収集して登録しています。ここではクレジットカード会社が多く登録している株式会社シー・アイ・シー(以下CIC)を例にあげて話していきます。 ・良好なクレジットヒストリーのために クレジットカードの利用履歴をクレジットヒストリーといいますが、クレジットヒストリーは別のカード会社でクレジットカードを作る際にも見られて、良好なクレジットヒストリーであればカードが発行されやすくなります。ここでいうクレジットヒストリーとは個人信用情報機関が持っている過去のクレジットカードの支払い情報のことです。
CICに信用情報の開示請求をすると、このような形式の報告書が渡されます。このなかで注目してもらいたいのが、赤い線で囲った「$」マークで埋め尽くされている[入金情報]の部分です。 「$」の上に並んでいる数字は、左から最近の月の情報で、全部で24ヵ月分の情報が保存されています。「$」はその月に請求があり、滞ることなく入金されたことを表しています。良いクレジットヒストリーのためには、すべてがこの「$」であることが望ましいわけですが、公共料金や携帯の料金などをカード払いにしていれば、ほぼ毎月自動的に「$」がつくのでお勧めです。 「−」は請求も入金もなかった月で、クレジットカードをめったに使わない人はほとんどがこのマークですが、とりあえず長期間所持しているということが分かるのでまあまあ良いです。 「 」(空白)はカード会社から更新情報がなかった月です。信用情報機関への登録は事故(と延滞)情報以外をあまりしないカード会社もあるので、空白になるというわけです。 「$」「−」「 」の3つはどれが付いていてもいいですが、もし延滞してしまった月があった場合はそこに「A」と書かれ、審査に大きく響きます。しかし、この「A」は延滞すると即座につくわけではなく2〜3週間の猶予があって、引き落とせなかった何日か後の再引き落しでも落とせなかった場合に「A」が付きます。ですからもし延滞した場合は、「A」をつけられないようにすぐにカード会社に連絡して払い込むと良いでしょう。 また、入金状況のマークは毎月右にずれていくため、「A」が付いてもそれから2年間カードを利用すれば新しい情報に押し出されて見えなくなります。しかし「A」が付いている間にカードを解約するとその情報がそのまま5年間残るので、新しくカードを作る時に審査にマイナスになります。逆に「$」で埋まっているときにカードを解約すればその情報が5年間残るわけです。 もし延滞が3カ月以上連続した場合や、複数回延滞があると「事故」と呼ばれる扱いになり、[返済状況]の欄が「異動」と書かれます。事故情報はCICと全国銀行個人信用情報センター、全国信用情報センター連合会は5年間共有するようになっているので、この間はどこへ行ってもほとんどクレジットカードが作れなくなります。 「A」以外にも 「B」:カード会員本人以外の理由で入金がなかった 「C」:入金されていないが、その原因が明らかでない 「P」:当月の請求額の一部のみ入金された(一部入金) 「R」:カード会員本人以外から入金があったなど 「Q」:請求額に対して全額以上か一部か判断できないが入金されている などがありますが、アルファベットがつくとどれも審査にマイナスということを覚えていれば十分です。 ・開示してもらうには CICに登録された情報は、加盟している会社だけでなく本人も見ることができますが、本人が見るためには直接会社の窓口に出向くか、郵送で開示請求しなければなりません。どちらも本人確認のための書類などが必要になりますし、手数料も窓口で500円、郵送で1000円かかります。郵送で開示してもらうための申込書はCICのホームページにPDF形式で置いてあるので、自分で印刷することもできますし、FAXで送ってもらったり、電話で請求することもできます。 本人が開示請求した場合は過去6カ月分の「○月×日にカード会社の△△がカードの申し込み審査のために見ましたよ」といったことが書かれた「申込情報」や「利用情報」も一緒に渡されます。CICのホームページでも詳しく説明してあるので、実際に開示請求してみようという方はそちらをご覧になってください。また、CIC以外の個人信用情報機関でもおおよそ同じ手順や料金になっています。 おまけ ・本人申告制度 「本人申告制度」というのがあり、これは加盟会社が見ることができる資料に自分のコメントを付けることができるというものです。例えば運転免許証を失くした時などにそのことを書いておけば審査時に失くした免許証ではないかといった注意が払われるでしょうし、浪費癖がある人やその家族がいましめのために「発行しないでください」と本人申告するようにする、といった使い方が考えられます。また同姓同名の人と間違われて、何度か審査に落とされた可能性があるときなどに「同姓同名の人がいます」と書いておくといいかもしれません。 [節約・クレジットカード・素材] ------------------------------------------↑ここまで転載可------------------------------------------ 【注意】 リンクは外さないようにお願いします。著作権は放棄していません。リンクがないまま転載している場合は無断転載とみなし、予告なく法的措置を取ります。 【トップへ】 素材♯ |
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